アディダスのサッカースパイク、「X」と「ACE」の日本人選手によるアピールが、ややパンチに欠ける点について


以前、下記記事でアディダスのスパイク、「X(エックス)とACE(エース)」を紹介した。

アディダスが新感覚のスパイクをリリースしたぜっ!その名も「X(エックス)とACE(エース)」だ − その1



アディダスの公式サイトのデザインがちょっぴりリニューアルされていたので、改めて紹介すると、「X」はゲームチェンジャーのためのX15ってキャッチフレーズが冠されている。パット見、アディダスのトレードマークである三本線がどこにもないので、初見だとどこのメーカーかわからないかも。



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X15で秩序を壊せ。 新しいX-CLAW stud configuration(爪形スタッド配置)はピッチ上で予測不能な動きを可能にし、革新的な X-CAGE は試合の流れを変えるプレーを可能にする安定感を与える。 ディフェンスをぶっつぶせ。 混乱を起こせ。


X-CLAW stud configurationという名の爪形スタッド配置が特長みたいなんだけど、を指しているのか指摘がなかった。




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もう一つの方、これまでのアディダスの流れを組んだ「ACE」は、よく見ると特徴的な構造をしているね。



プレーメーカーのためのACE15ACE15でゲームを支配しろ。 CTRL/WEB のサーフェスがファーストタッチをキメ、ユニークな GROUND/CONTROL でスタッドをボールに今までにないほどぴったりと咬ませる。 全てをコントロールしろ。


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なぜ、今回、再び同じスパイクを紹介したかというと、Jリーガーや日本代表選手らが登場するPR動画を見かけたから。



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サッカー香川ら現役選手集結 スパイクPRイベント



以下、香川選手と司会者のやり取り

香川選手 「いやーもうすごくデザインが斬新で目立ったスパイクになるんで......」
司会者 「お好きですか!?こういうのは」
香川選手 「そうですね。こういう派手なスパイクは好きですね」



以下、日本代表の武藤選手のコメント。

「自分の特徴である、スピードだったり、フィジカルというのを、このエックスというスパイクはかなり引き上げてくれていると思うので、非常に素晴らしいスパイクなんじゃないかなというふうに思います」


これを見て僕が思ったのは、「PRのトーク、もうちょっとなんとかならんかったのだろうか......」ということ。取材陣に囲まれ、緊張しているのはわかるけど、メディア露出も多いプロ選手なんだから、もうちょっと気の利いたコメントがほしい。せっかくのスパイクの特長、強みがあまり伝わってこない。



素敵なスパイクであるはずなのに、そこが残念でならない。なお、浦和レッズの槙野選手は積極的にPRしてくれていて、自分の役割をわかっていらっしゃる。




フルバージョンはこちら。




ちなみにこれはアディダス公式ユーチューブチャンネルに登場する、オリンピアコスの2選手(イデイェ・ブラウン、コスタス・フォルトゥニス)が、GKとの1対1でどう決めるかを、デモンストレーションを交えてコメントしあっている動画。





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日本のサッカー選手もこれくらい(の技術と表現力はお持ちなのだろうから)ぜひやって見せて欲しいものだ。